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朝食(朝ごはん)にはソイプロテインがおすすめ?忙しい朝に簡単栄養補給

忙しい朝、効率的に栄養を摂りたいと考えている方へ、本記事では「朝食にソイプロテインがおすすめの理由」とソイプロテインと一緒に摂取すると良い食べ物などを紹介しています。
この記事を読むことで、なぜ朝食が重要なのか知ることができます。
また、朝食以外での効果的なソイプロテインの摂取タイミングについても詳しく解説します。
ソイプロテインは簡単に摂ることができますので、より高品質なプロテイン選びをして、効率的に栄養を補給できる、健康的な朝習慣をスタートしましょう。
目次

プロテイン一覧
ロハスが販売しているプロテイン一覧はこちら。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
朝ごはんを食べるのはなぜ重要?

朝ごはんは一日の始まりをサポートするために重要な食事です。
多くの人が忙しい日常生活の中で朝食を抜くことがありますが、朝ごはんを抜くことは1日のパフォーマンスを最大化することが難しくなる可能性があります。
ここでは、朝ごはんを食べる重要性を詳しく説明します。
1日のエネルギー補給
朝食は一日を始めるためのエネルギーを供給します。 夜間の長い断食期間の後、体は新鮮なエネルギー供給を必要としています。 朝食を摂らないと、エネルギーレベルが低下し、朝からの活動に影響が出ることがあります。
代謝の活性化
朝食を摂ることで胃腸が働き、体温が上がります。
その体温を維持するために体内のエネルギーが消費され基礎代謝がアップされますので、実は朝食は体重管理にも大きく関わっています。
逆に朝食を欠かすと一時的な飢餓状態により、次の食べ物で栄養を溜め込もうと働き始めます。
また、飢餓状態で身体を動かそうとするとエネルギーを補うために、筋肉を分解し始めることもあるそうです。
筋肉が減ると基礎代謝が低下し、結果痩せにくい体になる、という悪循環になる可能性もあります。
集中力と記憶力への影響
朝食を摂ることは、脳のエネルギー供給に関わるため、集中力や記憶力に影響します。 脳の活動エネルギーはブドウ糖の働きによるものですが、ブドウ糖は体内に貯蓄できないため定期的に補う必要があります。 睡眠中でも脳はエネルギーを使い続けますが、ブドウ糖は供給されません。そのため朝食で補わなければ、エネルギー不足になります。 朝食を摂らないということは、1日のパフォーマンスの低下を招く恐れがあるのです。
栄養バランス
朝食を摂ることで1日の栄養バランスを補完しやすくなります。
栄養をバランスよく食事からとるのは簡単ではありません。そのため朝食を抜くことで、1日2回の食事で摂らなければならなくなり、より難しくなります。
食事内容にもよりますが、一般的に朝食を抜くことで不足しがちな栄養素は、ビタミンB群、食物繊維、カルシウム、鉄、タンパク質等が挙げられます。
朝食に野菜、果物、タンパク質などを含むことで、健康的な食生活を維持しやすくなります。
ビタミンとミネラルの摂取
朝食はビタミンやミネラルを補える良い機会にもなります。 簡単に食べられる朝食として代表的な果物やシリアルは、多くのビタミンやミネラルが含まれており、朝食を通じてこれらの栄養素を効率よく摂取することができます。
生活リズムと生活習慣の形成
毎朝の食事は生活リズムを整えるうえで重要です。 一定の時間に朝食を摂ることで体内時計がリセットされ、正常に機能し始めます。 また、朝食を食べない背景には、生活リズムの乱れがあります。 生活習慣を見直すことで、規則正しい生活が整いやすくなります。
健康的な生活習慣を作る
朝食を抜くことで、代謝が悪くなったり、栄養が偏ったり、体内時計が乱れたりすることで様々な疾病などを引き起こしやすくなります。 規則正しい朝食の習慣は、病気のリスクを下げる可能性がある上、他の健康的な生活習慣をつくるためにも重要なポイントの1つです。 運動や適切な睡眠と同様に、朝食は健康的な生活の一環として重要と言えるでしょう。
朝食(朝ごはん)にソイプロテインがおすすめの理由

朝食を摂ることが重要ではありますが、朝食にソイプロテインを摂取することがおすすめの理由とは、一体どのような理由があるのでしょうか。
おすすめの理由を説明します。
簡単にタンパク質を補給できる
ソイプロテインは水や牛乳や豆乳に溶かすだけですぐに飲めるため、忙しい朝でも手軽にタンパク質を補給することができます。 タンパク質は三大栄養素の一つとして、エネルギー源に欠かせません。 一般的には、朝食で摂れるたんぱく質の量は少ない方が多いと言われていますので、朝食に摂るのはおすすめです。
高タンパクで低脂質
ソイプロテイン以外にも、プロテインバーなどタンパク質が豊富な商品は多数存在しますが、タンパク質と脂質の割合を考えた場合、実は効率がそれほど良くないものもあります。
その点、ソイプロテインは、高タンパクで低脂質なので、脂質を抑えながらタンパク質を摂取したい方には、とても効率が良くおすすめです。
もちろん、商品によっても異なります。成分表をしっかり確認して選びましょう。
▼分離大豆たんぱく(塩分無調整タイプ)栄養成分表示
※文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年参照
成分 | 含有量(100gあたり) |
---|---|
タンパク質 | 79.1g |
脂質 | 3.0g |
カルシウム | 57mg |
鉄 | 9.4mg |
亜鉛 | 2.9mg |
ビタミンE | 0.5mg |
葉酸 | 270μg |
保管がしやすく常備できる
ソイプロテインは粉末状であるため、未開封で保管状態に問題なければ1年〜2年程度もちます。 また密閉容器に入れていただいた方がより安全に保管できます。 家庭やオフィスに常備しておくと、とても便利です。
プロテインの保管方法
・高温多湿や、直射日光を避け、涼しい場所に保管してください。冷蔵庫もおすすめです。
・開封後は、2〜3ヶ月を目安にお早めにお召し上がりください。
・密閉容器と乾燥材もご使用いただくと、より安全です。カビやダニの繁殖には気を付けましょう。
朝食(朝ごはん)代わりにソイプロテインと合わせて摂取すると良い物

ソイプロテインは、タンパク質以外にも栄養があるとはいえ、それだけで補えるほど含まれているわけではありません。 これから紹介する食べ物は、ソイプロテインと合わせて摂取することで、不足している栄養素を補うことができます。 ぜひチェックしてみてください。
フルーツ(果物)
フルーツはビタミンやミネラルが豊富です。 また、バナナやベリー類は食物繊維も豊富ですので、プロテインで腸が不調になる方は、一緒に食べてみるのも良いかもしれません。 フルーツは手軽に食べられ、朝の忙しい時間にも最適です。
おすすめのフルーツ
・バナナ
・ストロベリー
・ブルーベリー
・リンゴ
シリアル
シリアルとは、とうもろこしや小麦などの穀物を加工した食品のことを指します。 白米よりも食物繊維やミネラルが豊富なものが多いです。 また、商品によってはビタミンやタンパク質などを強化したものも多く、ご自身の食生活に合わせてお選びいただけるのでおススメです。
種類 | 特徴 |
---|---|
コーンフレーク | とうもろこしを乾燥させ粉上に挽いたものをコーンミールと呼び、それを水で練って加熱して圧搾、薄い破片上に整形したものがコーンフレーク。軽い食感が特徴。 |
グラノーラ | オーツ麦やその他の雑穀と、ドライフルーツやナッツにシロップや植物油を加えて焼いたもの。香ばしさとザクザクした食感が特徴。 |
ミューズリー | グラノーラと似た製品ですが、ミューズリー自体は甘味はなく、ドライフルーツやナッツなど素材の味を楽しめます。 |
オートミール | オーツ麦を圧縮して乾燥させたもの。お粥のように食べたり、クッキーやケーキに入れたりもできます。 |
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ヨーグルト
ヨーグルトは、乳酸菌やビフィズス菌などが有名ですが、「プロバイオティクス」と呼ばれる生きた菌が注目されています。
商品によっては、生きていない菌のケースもあるようですが、生菌・死菌に関係なく、摂取した菌数が腸内環境に大きく関わっていると言われています。
ヨーグルトにソイプロテインと混ぜて食べることで、さらに栄養価を高めることができます。
中には砂糖などで味付けされているものもありますので、気になる方は、プレーンヨーグルトを選ぶのがおすすめです。
ヨーグルトの選び方
・プレーンヨーグルト:生乳だけを原料にしており、砂糖や添加物なども加えられていない
・無糖ヨーグルト:糖分を加えていないヨーグルト。原料に脱脂粉乳や生クリームが含まれることもある
・低糖ヨーグルト:通常の甘味付けされたヨーグルトより糖分を抑えている
・ギリシャヨーグルト:発酵させてから水分を抜いて濃縮したヨーグルト。たんぱく質が豊富で、濃厚な味わい
・フルーツ入りヨーグルト:自然な甘さでフルーツの栄養も摂取可能
これらのヨーグルトをソイプロテインと合わせることで、朝食の栄養バランスがさらに良くなります。
朝食(朝ごはん)以外でソイプロテインを効果的に飲むタイミング

ソイプロテインは朝食以外でもさまざまなシチュエーションで効果的に摂取することができます。
運動後・トレーニング後
トレーニング後は、筋肉の回復と成長を助けるためにたんぱく質が必要です。 筋肉の回復期であるこの時間帯にソイプロテインを摂取することで、効率よく栄養を吸収することができます。
就寝前
夜間の筋肉回復をサポートするために、就寝前にソイプロテインを摂取するのも効果的です。
ソイプロテインは消化吸収が緩やかで、夜間の長時間にわたり体にたんぱく質を供給します。
ただし消化器官に負担をかける場合があるため、就寝の30分〜1時間前までに摂取しましょう。
体調管理時
風邪や体調不良の際に、食欲不振から体が必要とする栄養を取りにくい時期にもソイプロテインは助けになります。
特にタンパク質はエネルギー源となる三大栄養素の一つですので、おすすめです。
液体として摂取できるため、消化しやすく、回復を助けるための栄養素を簡単に補給することができます。
さらに詳しい情報を確認したい方は「ソイプロテインの飲むタイミング」の記事をご覧ください。
朝食代わりにソイプロテインだけを摂取するのは注意が必要

朝食をソイプロテインに置き換える方法もありますが、ソイプロテインだけにすると、栄養の偏りが出てしまう可能性があります。 もし置き換える場合は、ソイプロテインでは補えない栄養を、他の食材でしっかり摂取できるよう、気を付けましょう。
おすすめ商品
ローフードやオーガニックフードも取り扱っている通販ショップ「LOHAS(ロハス)」では、身体に優しいソイプロテインを販売しております。 あなたの健康的な朝食をサポートするプロテインです。美容・腸活にもおすすめできる、とても人気な商品です。
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チョコレート
有機ローカカオパウダーを配合したチョコレート味。程よい甘さで初めての方でも飲みやすい味。
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ハイチョコレート
チョコレート味にカカオを10%増量したタイプ。甘さ控えめがお好きな方におすすめ。
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プレーン+MCT
MCTパウダーと水溶性食物繊維を配合したプレーン味。MCTパウダーはエネルギーにやりやすくアスリートやダイエッターに人気。
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黒糖きなこ
北海道産のきな粉と黒糖を配合した黒糖きなこ。甘いのがお好きな方におすすめ。きな粉と黒糖の相性は抜群です。
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コーヒー風味
穀物コーヒーを配合したコーヒー風味。ノンカフェインですので、寝る前の摂取や妊婦の方にもおすすめ。
ロハスソイプロテインはとにかくプロテインの質・栄養価・飲みやすさにこだわっています。
原材料にもこだわり、植物性100%で、必要な物だけに絞ったシンプル設計、そして何より味が美味しいので飲みやすく、継続して飲み続けられるのが魅力のポイントです。
朝食にソイプロテインの摂取を検討している方は、ぜひロハスのソイプロテインを日々摂取して健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。
お試しサイズのソイプロテイン(チョコレート味)もご用意していますので、少量から始めやすくおすすめです。
朝食にソイプロテインを摂ることについてのまとめ
朝食にソイプロテインを取り入れることは、忙しい朝に簡単に栄養を摂取する方法として、とてもおすすめです。 その理由として、ソイプロテインは低脂質でありながら高タンパクで、長期間保存ができる点などがあげられます。 さらに、フルーツやシリアル、ヨーグルトと組み合わせることで、よりバランスの取れた栄養素を摂取することが可能です。 ソイプロテインは忙しい朝でも素早く栄養チャージができる食べ物なので、適切な量を守って毎日の健康にプラスワンのアイテムとして、意識して飲むと良いですよ。
監修者プロフィール

1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。
・ 土門大幸著書一覧
・ 2019 VEGETARIAN AWARD 書籍賞受賞
・ 一般社団法人 日本ローフード協会 理事長
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