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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.3

23.3.31(inochi)

私たち消費者に重要な食品表示

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

2023年4月1日から
遺伝子組み換え表示制度が変わるのは
ご存じでしょうか。

消費者庁いわく、
「情報が消費者に正確に伝わるように」と
いう理由で改正されるそうですが、しかし、

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あるお豆腐屋さんは国産大豆しか使ってないにしても、
流通業者が国産大豆しか扱っていないところは殆どない。

実際に日本では大量の遺伝子組み換え作物が輸入されており、
どんなに分別しても微量の混入が起きる可能性がつきまとう。

不検出（0％）がほとんど存在しない以上、「不検出」や
「遺伝子組み換えでない」の表示は無くなってしまう。

こうして、あたかも消費者の要求に答えたかのように装いながら、
実際には、食品から「遺伝子組み換え」に関する表示をなくしたい
というのが今回の狙い。（農民連新聞「農民」2018/5/28より）
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以上のように、
今後は「遺伝子組み換えでない」表示の
食品は激減するだろうと言われています。

遺伝子組み換えに限らず、
食品表示は私たち消費者にとって
非常に分かりにくいのが現状です。

また、今話題になっている「コオロギ」食にも
ここで触れておきますね。

「コオロギ」を推進する方々は、食糧危機に
備えたタンパク質補給のためと言っています。

しかし、漢方医学大辞典では「微毒」であり、
とくに妊婦には禁忌だとされています。

なぜ日本では認可されたのか、
理解に苦しみます。

日本の食品表示では「コオロギ粉末」や
「コオロギパウダー」のほかに、
「クリケットパウダー」
「ドライクリケット」
「グラリスパウダー」
「シートリア」
「サーキュラーフード」
と分かりにくく表示されています。

非常に覚えにくいですが、
関心がある方はぜひ覚えてください。

とにかく、
子供たちが選択できない学校給食にだけは、
絶対に混入しないで頂きたいと日々感じています。

なお、ロハスのソイプロテインは
アメリカから輸入した大豆が原料ですが、
遺伝子組み換えでない大豆を日本国内で製造し、
もちろんコオロギ粉末も一切使用しておりません。

私たち消費者にとって
いつの時代においても「選択の自由」が
あるよう願っています。

どんな時代になったとしても、
私たちロハスは遺伝子組み換えでない、
より安全な食材に拘った商品開発ができるよう
最善を尽くしてまいります。

23.3.24(inochi)

なぜ今、発芽食（スプラウト）なのか？

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

10年ほど前から、
ロハスでは、ブロッコリー、アルファルファ、
秋まき小麦、蕎麦の実など、スプラウト用の
種として取り扱ってきました。

2016年をピークに
出荷量も落ち着いていましたが、
一昨年あたりから再びご注文が急増して
きているんです！！

そう、このコロナ禍をきっかけに
家庭菜園を生活に取り入れ始めている方が
増えてきたんだなぁと感じています。

【スプラウト(発芽食)の優れた点】
植物の種子が発芽するとき、
彼らのエネルギーが最大になります。

種子には発芽後の体を作ったり
成長のエネルギーに使ったりするための
物質（でんぷん、たんぱく質、脂質など）が
蓄えられています。

これらの物質は、種子の発芽の過程で分解され、
その後様々な物質の合成に使われます。

そして今、
注目されている栄養素がGABA（ギャバ）！

血圧を下げたり
肝臓や腎臓の働きを高めたり

さらにリラックス効果や記憶改善の
作用もあると言われています！！

最近、記憶力が低下している私にとっては
とっても嬉しい情報です(^^ゞ

＜スプラウトの育て方＞
やってみたいけど時間もないし、
難しいと思うかもしれません。
でも意外と簡単にできるんですよ(^^)/

１）100均からビンを買ってくる
２）ひと晩浸水させる
３）家にあるネットを輪ゴムでくくりつける
４）朝晩、冷水ですすぐ
５）種(殻)を洗い流して完成（約1週間）

※詳しくはこちら

この機会に発芽食で
エナジーを感じてみてください！！

23.3.17(inochi)

カラダに必要なたんぱく質♪

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

私たちのカラダを形成する成分のうち、
水分に次いで約20％を占めているのが
たんぱく質です。

そう、私たちが生きていくうえで、
必要不可欠な栄養素のひとつです！！

筋肉、内臓、血液、爪、髪、
皮膚、骨だけでなく、病気などに対する
免疫抗体の原料、エネルギー、ホルモン、
ヘモグロビンなど、様々なかたちで
体の中に存在しています。

たんぱく質の1日の摂取量は、
成人男性で60ｇ、成人女性で50ｇ位は
必要とされていますが、なかなかその量を
毎日摂るのは簡単ではないですよね？！

玄米や雑穀などの穀物を食べる習慣が
少なくなっているのも事実です。

ちなみに100ｇあたりの食材では、
納豆16.5ｇ、とうもろこし3.4ｇ、
豆腐4.9ｇ、枝豆11.7ｇ、ひじき9.2ｇ、
エリンギ2.8ｇ、たけのこ3.6ｇ…etc
（日本食品標準成分表より）

そんな状況もあって、
近年はプロテインを摂る方が
年々増えていますね？！

プロテインには、
牛乳原料のホエイ（ガゼイン）プロテインと、
大豆原料のソイプロテインがあります。

ソイプロテインは動物性に比べ、
栄養を補助するほかの特長として、
吸収スピードが5～6時間と遅いため、

腹持ちも良くダイエット向きの
プロテインと言えるでしょう。

当店でもたんぱく質の重要性にフォーカスし、
2019年に植物性のオリジナルプロテインを販売開始。
今日まで多くの方々から支持されて参りました(^^♪

→ 詳細はこちら

ロハスソイプロテインの特長は、
１）植物性の原料100％
２）遺伝子組み換えではない大豆
３）疑わしい添加物を使わない

ロハスのソイプロテインは
大手のプロテインと比較すると
少し溶けにくいかもしれません。

それは溶けやすくする添加物を
入れていないから...！！

また、疑いのある人工甘味料は使用せず、
天然添加物として厚生労働省認定の
植物性甘味料ステビアを使用しています。

使い勝手を優先するか、より健康に配慮するのか、
皆さんはどちらを選びますか？

ところで、
この本が発売されてからもう15年以上経ちますが、
当時の新聞広告を読んでまっ先に書店へ向かいました。

「食品の裏側」の著者は、
元添加物トップセールスマンで、
加工現場の舞台裏を明かしています。

添加物のことを学んでいくと、
驚くことが少なくありません(>_<)

ちなみに、第二弾の主な内容は
・添加物なしには作れない食品
・添加物の許可をめぐるおかしな現状
・限りなくブラックに近い添加物
・添加物が本当に怖い理由
・私たちは添加物とどう付き合えばいいのか
・私たち消費者も添加物、農薬を求めている
・添加物を減らす生活

でも、この便利になり過ぎてしまった時代で、
添加物とどのように向き合っていくのか？を
真剣に考えなくてはならないと感じています。

23.3.10(inochi)

咀嚼（そしゃく）はなぜ大切か♪

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

先日、「消化器は食道から直腸まで
ではなく、唇から肛門まで」という
情報を耳にしました。

今まであまり深く考えたことが
なかったのですが、

口は粉砕するだけの
場所でない！ということ。

---
（歯科医師吉野敏明氏より）
唾液の中には「アミラーゼ」という
消化酵素があって、ご飯やパンなどの
でんぷん質が分解され麦芽糖になる。

もし、ご飯やパンを丸のみしたとしたら、
胃の中でアミラーゼが働かず、
胃では消化されないことになる。
（胃の中はタンパク質しか分解しない）

そうすると、
今度は膵臓が一生懸命
アミラーゼを十二指腸へ送る。

すなわち、
口腔内の仕事を膵臓がするため
炎症を起こしてしまう。

また、唾液からはもう一つの酵素
「リパーゼ」という脂肪分解酵素が出る。

それによって未知のウイルスに対して
IgA等の抗体が働いてくれる。
---
というのです。

そう、咀嚼することが健康を維持するために
とっても重要だということなんですね。

咀嚼について、
おさらいすると、、

１、消化吸収を助ける（消化酵素）
２、免疫力を高める（IgA抗体の影響）
３、脳機能が発達（脳の血流量増加）
４、笑顔がステキになる

えっ、4番はなぜ？？

それは、咀嚼運動は
あごをしっかりと発達させるため、
歯並びが良くなると言われています。

また、首のラインのエクササイズにもなり、
二重あご等のたるみも徐々に消えて行きます。

すっきりした「あごライン」になるため、
笑顔が益々ステキになるんですね、きっと！！

雑穀を白米や玄米に入れて食べると、
いつも以上に何度も咀嚼してしまいます！！

→ 発芽十雑穀はこちら

この発芽十雑穀は栄養価アップのほか、
毎日の咀嚼数が格段に増えますので、
ぜひ試してみてください(^^)/

23.3.3(inochi)

精製するのは良くないこと？？

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

近年、精製されていない食材がカラダに
良いという考えが広まっていますよね？！

塩、砂糖、小麦、お米　等々
精製されたものは「残りカス」だと
表現する方もいらっしゃいます((+_+))

また、塩ひとつとっても
役割りが色々あって、
様々な製法で作られています。

〇化学精製塩（専売塩）
～原料は海水だがミネラルが含まれない純度99％の塩化ナトリウム
〇自然塩（粗塩）
～添加物を使い加熱する製法なので熱に強いミネラル分が数種含まれる塩
〇天然海塩
～添加や加熱処理は行わない天日干しする製法で海中にあるミネラル分を含んでいる塩

ちなみに、
わが家では血圧の高い家族がいるので、
海水のミネラル成分が残っている天然海塩を
使うようにしています。

塩だけでなく、
砂糖や小麦も使い方によって
様々な製法がありますね？！

そして、お米。

もう皆さんは玄米が体に
良いというのはご存じだと思いますが
簡単に復習してみましょう。

玄米とは、稲の「籾殻（外皮）」を除去しただけの
精米されていないお米。

さらに、玄米を発芽させて食べることにより、
たくさんの栄養素を摂ることができます！！

そう、玄米を発芽させると
スプラウトと同様に発芽の際に
眠っていた酵素が活性化し、

芽を出すために必要な栄養を
玄米の内部に増やしてゆくので
もっと栄養価が高くなります。

このように発芽玄米には、
健康に欠かせない栄養成分が
たっぷり含まれているんです！！

食物繊維、ビタミンB1、ビタミンE
以外にもマグネシウムやカルシウム
などのミネラルのほか、

白米から摂るのが難しいアミノ酸の一種
「GABA」は自律神経のバランスを整える等、
リラックス作用があると言われています。

発芽玄米は毎日のように摂りたい食材ですが、
これを自力で行なうには、圧力鍋などで
丸２日ほど手間ひまがかかるんです(>_<)

それを簡単に調理してくれるのが、
従来の機種をさらにグレードアップした、
「プレミアムnew圧力名人SP」(3/1発売)です。

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プレッシャー機能を採用し、ホワイトとグレーの
２色からお選びできるようになりました！！

心身ともに健康を意識している皆さまには、
後悔させないロハス一押し商品です(^^♪

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