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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.12
23.12.27(inochi)
遺伝子組み換え作物(GMO)が私たちに及ぼす影響って??
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
2023年は今回で50回目の配信になりますが、
いつもお付き合いくださりありがとうございます!!
※過去のコラムhttps://www.rawfood-lohas.com/column/
私たち(ロハス)のお店は、食やサービスを
通して「健康、美容、心、環境、知識」に関わる
人々の悩みを解決すること、
また、「持続可能なライフスタイル」を提案し、
社会の進歩発展に貢献することを使命として
日々スタッフとともに邁進しています。
それは、食品添加物・農薬・薬・遺伝子組み換え・
電磁波など、私たちの健康を脅かす恐れのある食材や
環境が私たちの身の回りに溢れ返っているためです。
例えば、「遺伝子組み換え」について
2014年にフランスで制作されたドキュメンタリー
「遺伝子組み換え戦争(短縮版32分)」は
日本でも2015年11月25日に放映されました。
(現在ユーチューブでも視聴可能)
‐‐‐‐‐
デンマークの養豚業者はアルゼンチンから輸入している
遺伝子組み換え大豆を飼料として豚に与えていたところ、
下痢や原因不明の病気で死ぬ豚が出始めた。
遺伝子組み換え大豆を中止したら下痢を起こさなくなった
ことから、養豚家はその大豆が原因だと結論付けた。
‐‐‐‐‐
遺伝子組み換えについては
賛否あって長年論争が続いています。
そこで、メリットとデメリットについて
考えてみましょう。
【メリット】
・特定の除草剤に強い作物になる
・病気に強い作物になる
・収穫量が増える
・害虫への耐性
【デメリット】
・健康被害につながる可能性
・自然の生態系を壊す可能性
日本では遺伝子組み換えで作られた
大豆やトウモロコシなど8作物が
すでに販売されていますので、
私たちは人体実験中ということになります。
先ほど例に取り上げた豚は、
食事(飼料)が限られているため、
すぐに判断がつきます。
しかし、私たち人間は
遺伝子組み換えの食材を食べていたとしても、
それ以外に様々な食材を食べていますので、
原因を追究することが不可能に近いですね。
ただ、数十年前では珍しかった癌患者が、
今は2人に1人が癌を患っているというのは
否めない事実です。
遺伝子組み換え作物に限らず、
食品添加物、農薬、薬、電磁波 等々
私たちの健康を脅かす環境が悪化して
いるのはすでに感じていると思います。
ちなみに、
有機JAS規格では、作付ける種苗はもちろん、
圃場や作物に使い資材や加工原材料、
食品添加物についても、遺伝子組み換え技術や
ゲノム編集を用いたものは使用禁止です。
【過去の遺伝子組み換え関連の記事】
●私たち消費者に重要な食品表示
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2303.shtml#230331
●私たち消費者に重要な食品表示 Part2
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2306.shtml#230623
このような食品表示制度の改訂によって、
私たちが食品を選ぶことが難しくなっています。
皆さまはこの現実をどう感じますか?
私としては、大切な家族には
疑いのある食材は食べてほしくないですし、
一人でも多くの皆さまにも避けてほしいです。
例えば、豆腐や納豆を選ぶとき、
私は北海道産大豆を使用したものを
購入しています。
最後に、、
食生活でとても大切な原則は、
まず、第一に「何を摂らないのか?」
すなわち、できる限り有害なものを
体内に入れないようにしたり
遠ざけたりすること。
そして、その次に「何を摂るのか?」
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、
食物繊維を豊富に含む食材を摂ること。
そして入ってしまった毒素を排出すること。
そうすることで、自然治癒力や
免疫力を高めることができます。
2024年が皆さまにとって喜び溢れる一年となりますように、
また、次世代のまだ見ぬ命にとってもより良い環境を残せるよう、
お祈りしています。
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートいたします!!
23.12.22(inochi)
なぜ、人は歳をとればとるほど時間が早く経つように感じるのか?
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
いつも拙いブログを読んでくださり、
また、ロハスを支持してくださっている、
皆さまお一人おひとりに感謝しています♪
本当にあっという間の1年でしたね。
小さい頃は、1日、1週間、そして1年が
とっても長く感じられていたのに・・・。
そう、年をとればとるほど時間が
早く経つように感じる、この現象を
「ジャネーの法則」と呼ぶようです。
19世紀のフランスの哲学者、
ポール・ジャネ氏が発案したこの法則は、
主観的に記憶された年月の長さは
年少者には長く、年長者にはより短く
評価されるという現象を彼によって
心理学的に解明されたものです。
例えば、50才の人間にとって、
1年の長さは人生の50分の1であるが、
5才の子供にとっては5分の1に相当する。
よって、50才の人間にとっての10年間は
5才の人間にとっての1年間にあたり、
5才の人間の1日が、50才の人間の
10日にあたることになる。
つまり、この法則は「今現在進行して
いる時間の体感速度」ではなく、
「過去を振り返ったときに感じる
時間の長さの印象」ということ。
そう、今年1年をしっかり振り返り、
新しく迎える2024年を後悔なく
過ごせるように準備したいと思います!!
さて、もうじきクリスマスですね?!
皆さまはどのように過ごされますか。
クリスマスとは?
Christ(キリスト)とmas(ミサ=感謝の祭儀)、
すなわち、キリストに感謝の祭儀をする日。
イエスキリストの誕生を祝い、
感謝の気持ちを伝える日になります。
私は家族に感謝を伝えるとともに
2か月前に1人増えた娘家族と一緒に
至福のひとときを過ごす予定です(^^♪
皆さまのご自宅には
クリスマスツリーが飾られていますか?
ツリーの飾りにはそれぞれ意味があります。
【星(人間の希望の輝き)】
昔からの預言が成就した天のしるし
【赤(イエスキリストの犠牲の血)】
全ての人のための救い主の犠牲を象徴
【木(永遠の命)】
常緑樹=枯れることのない永遠の命を示す
【ベル(羊を戻す案内役)】
迷った羊を囲いに導くために鳴らす
【キャンドル(感謝)】
私達の感謝を示す星の明かりを映し出す
【ギフトのリボン(お互いの優しさ)】
全ての人がお互いに永遠の親切で結ばれる
【キャンディケイン(子羊を集めるつえ)】
羊飼いのつえは囲いに戻すために使った
【リース(輪)】
決して終わりのない永遠の愛の象徴
と言われています。
2024年が皆さまにとって、
夢と希望を持って過ごせますように。
また、世界が平和へと
向かいますようにお祈りいたします♪
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートいたします!!
23.12.15(inochi)
たくさん〇〇すると減量できたりより健康になったりするの?
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
12月に入って、私の体重が
少しずつ減ってきてるんですが、
おかしいなぁ?!
最近、食事制限や運動など
何の努力もしてないんです。
朝はプロテイン、
昼食は発芽酵素玄米のお弁当、
夕食は野菜や低カロリーの食材が中心、
ベジファーストも実践中 等々
ず〜っと変わらない食生活。
それで2週間で1kg減!
たいしたことないじゃないって
思われるかもしれませんが、
今年の私にとっては一大事!!
しかも日々少しずつ
下がり続けています。
もしかしたら、
何かの病気かもしれない((+_+))
いや、でも心身ともに
とっても調子がいい(笑)
何か変わったことをしていないか、
よ〜く考えてみると...
2週間前から毎日のように
長時間ガムを噛んでいました。
ひと粒口に入れて約2〜3時間、
味が無くなっても噛み続けてます。
1分間約70回だとして150分間、
それを毎日午前と午後2回噛んで、
およそ20,000回の咀嚼。
我ながら、これは凄い!!
しかも無意識で噛んでいて、
仕事への集中力も増している(^^♪
今年3月には「咀嚼(そしゃく)はなぜ大切か?」
という内容でも配信したのでぜひ覗いてみてください!
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2303.shtml#230310
ネットで検索してみると、
「食後にガムを噛むと痩せる」
という研究結果(ロッテと早稲田大の
共同研究)が見つかったり
「普段、よく噛まないことが
太る原因や不健康に繋がる」
という情報だったり
あぁ、やっぱりそうなんだぁ〜!
今まで、自分はいかに咀嚼が
足りなかったのかと反省(/ω\)
また、「フレッチャリズム」といって
医者が見放した重病人から大健康へと変わった
フレッチャーさんの健康法も発見しました!!
そのフレッチャーさんが只々
重要視したのが「咀嚼」でした。
彼は、食べることが大好きで、
コックを5人雇い、
美食の限りを尽くしていました。
40才で171cm 90kg以上になり、
カラダに異変を感じ始めました。
そこで彼がたどり着いたのが
「噛む健康法」で、
本当にお腹が空いた時に、
シンプルな料理を、
ゆっくり噛んで食べること。
ただそれだけを実践したところ、
5ヶ月後には30kg体重が減り、
152cmのウエストは90cmまで減。
結局のところ、
今の時代は贅沢になり過ぎて、
人間本来のチカラ(自然治癒力)を
失ってしまったのでしょうね。
私たちも健康に生きるためには
食の欲求に打ち勝たなくてはなりません。
これが簡単ではありませんね(^^ゞ
【まとめ(咀嚼効果)】
1) 満腹中枢が刺激される 〜脳内ホルモン「ヒスタミン」の分泌が促進
2) 消化を促進する 〜ガムを噛むと消化酵素「アミラーゼ」を含む唾液がたくさん分泌
3) 内臓脂肪や皮下脂肪が減る 〜食事前にガムを噛むと効果的。善玉菌が増え、悪玉菌が減り、腸内環境が改善
4) 副交感神経が優位になる 〜歯根膜にある血管が圧縮され、血液が脳へ送られて判断力や集中力がアップ
やっぱり、酵素や腸内環境が
健康的なダイエットには大切なんですよね?!
ちなみに、ガムを選ぶときには、
前回配信(2023/12/8)にもあるように
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2312.shtml#231208
人口甘味料や香料などの添加物には
できる限り注意しましょう!!
毎日口にするものはもちろん、
毎日携帯するスマホ(電磁波)や
肌にふれる日用消耗品なども
より健康的に過ごすための秘訣です(^^♪
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
23.12.08(inochi)
なぜ、使われ続けるの? 〜人工的に化学合成された甘味料〜
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
お菓子、氷菓、清涼飲料、乳製品、
インスタント食品、しょう油、味噌、
漬物、歯磨き剤、咳止め薬 等々
人工甘味料はいまや非常に多くの
製品に使われています。
ではなぜ、人工甘味料は多くの企業で
重宝されているのでしょうか。
【メリット】
・摂取カロリーを抑えられる
・甘さが強く少量で済みコスト削減になる
・カロリーを気にせず甘いものを味わえる
・血糖値に影響しない
・虫歯の原因にならない etc
【デメリット】
・甘さに対する依存が高まる
・腸内環境の悪化
・肥満や糖尿病発症の危険性が高まる
※出典:独立行政法人 農畜産業振興機構「人工甘味料と糖代謝」より
代表的な人工甘味料に、アスパルテーム、
アセスルファムK、スクラロース等があります。
そのリスクのある人工甘味料のひとつ
「アスパルテーム」に関しては、WHOの専門機関
である国際がん研究機構(IARC)から
「発がん性の可能性がある」という見解が
今年7月に発表されました。
発がん性の可能性がある4段階の分類のうち、
ガソリンによる排ガス、鉛、ある種の漬物、
ドライクリーニングの作業等と同じカテゴリー
「2B」に含まれているようですね。
ちなみに、発がん性の可能性が最も高い「1」には、
タバコ、アルコール、紫外線などが含まれます。
しかし、今もなお禁止にならず
使われ続けているのはなぜでしょう?
言い方を変えれば、「消費者がきちんと製品を選び、
食べ過ぎないようにすればガンにはなりませんよ!」
ということでしょうね、きっと。
一日の摂取許容量を守っていれば健康を害する
ことはないということでしょうけど、そこまで考えて
生活している人がどのくらいいるでしょうか?!
一人でも多くの方々が、ご自身やご家族
のために知識を得て、より健康に過ごすことが
できるように願っています!!
「知らずに食べる」から「知って食べる」へ
「選べず食べる」から「選んで食べる」へ
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
23.12.01(inochi)
過剰な○○の摂取は様々な問題を引き起こす?
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
もう20年ほど前になりますが、
毎日のように牛乳を水代わりにゴクゴク
飲む息子のお友だちがいました。
彼はいつも健康そうでしたが、
ある日足が痛くなり病院で診てもらうと、
疲労骨折という診断でした。
皆さんも「牛乳」について一度はネットで
検索したことがあるのではないでしょうか?!
そのほとんどがカルシウム補給には
牛乳を推奨しています。が、しかし、、
‐‐‐‐‐
もし、牛乳を飲めば骨が強くなるという主張が
正しいのなら、より多くの牛乳を飲む国や地域
では骨が丈夫で骨折がないはずである。
だが、データをみると、その反対なのである。
1986年、この衝撃の事実をハーバード大学の
マーク・ヘグステッド教授が「カルシュウムと
骨粗しょう症」という題名の論文で発表した。
同教授は「アメリカ、ニュージーランド、スウェーデン、
イスラエルなどのカルシウム摂取量の多い国は
シンガポールや香港といったカルシウム摂取量の
少ない国にくらべ、大腿骨(太もも骨)骨折が
頻繁に発生している」ことを示した。
(中略)
牛乳を飲む高齢者に骨折が多発することから、
今や牛乳が健康にプラスにならないことは、
世界の多くの科学者の同意を得るにいたった。
その上、2014年、1日3杯以上の牛乳を飲むと、
骨折の予防にならないだけでなく、死亡率が
2倍になることが、スウェーデンにあるウプラサ大学の
カール・マイケルソン教授のグループによる研究で
明らかになった。
(PRESIDENT Onlineより)
‐‐‐‐‐
と科学ジャーナリストの生田氏。
また、牛乳に関する書籍もたくさん
出ていますので参考にしてみてください。
普段の私は有機大豆ミルクを飲んでいますが、
そのほか、アーモンドミルクやオーツミルク、
ライスミルクなどバリエーションがとっても豊富に
なりましたよねぇ?!
そう、牛乳を飲まない、または飲めない
人たちの代替品としても役立っています!!
ちなみに、
わが家のおやつは煮干し!
カルシウム摂取には最高です(^^♪
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
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