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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.1
23.1.27(inochi)
一足早いバレンタインデー??
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
札幌の最低気温は連日氷点下10度以下、
最高気温でも氷点下が続いていて、
けっこうストレスが溜まります。
こんなときは気持ちだけでも
温まりたい(>_<)
皆さまの地域でも寒い日が続いていると
思いますのでどうかご自愛ください!!
さて、昨年末、エスビー食品さまから
ロハスオーナーシェフHiroへオファーあり(^^♪
そのオファー内容は?
「エスビー商品のスパイスを使って、誰でも
作れるローチョコレート」というものでした。
当店のローチョコレートVivoを
湯煎で溶かし、有機シナモンと
ゆずパウダー等を配合して作ったもの!!
そのおかげもあって私たちスタッフにも
おこぼれ?が回ってきました(^^)/
一足早いバレンタインデー?に感謝(*^_^*)
とっーても良い香りがして、
口の中に程よい甘さが広がり、
至福のひとときでした。
ちなみに、カカオには幸せホルモンと呼ばれる
セロトニンの分泌を促進するトリプトファンや
恋愛ホルモンと呼ばれるフェニルエチルアミン、
精神をリラックスさせたり、
集中力を高めたりするテオプロミンと
呼ばれる成分が含まれています。
また、ポリフェノールは抗酸化力が強く、
老化や様々な疾病の一因とされる体内の
活性酸素を取り除く働きがあります。
なお、一般に売られているチョコレートの多くは、
100℃以上の高温でローストされたカカオ豆を使い、
良質ではない油脂・砂糖・香料・乳化剤が
添加されています。
カカオ豆に含まれる酵素や栄養素は熱に弱いため、
高温で加工すると本来持っている力が損なわれて
しまいますのでご注意を。。
ロハスのローチョコレートVIVO(カカオ70%)は
有機栽培された、ローカカオバター、
ローカカオパウダー、ローアガベシロップ等の
原料を使い、48℃以上の熱を加えず製造された、
正真正銘のロースイーツです!!
ぜひ本物のチョコレートをご堪能くださいませ(^^♪
また、手作りを考えている方には、
「ローチョコレートキット」がお勧め!!
誰でも簡単にローチョコレートを作ることができる
Hiroオリジナルレシピもついてます!!
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23.1.20(inochi)
自然免疫
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
このコロナ禍において、
私たちの関心事は健康に関係すること。
その中でも「自然免疫」という
キーワードが上昇中です!!
私たちが健康を維持するためには
免疫という仕組みがあって、
自然免疫と獲得免疫に分類されます。
自然免疫とは、
人が生まれつき持っている免疫反応で、
マクロファージ、顆粒球、NK細胞などが
自分の体をウイルスや細菌から守ってくれる
大切な仕組みです。
一方、
獲得免疫は自然免疫の目を盗んで体内で
増殖し始めたウイルスや細菌、がん細胞のような
病原体が現れた時に活躍する免疫です。
一般的に、免疫低下の原因は、
加齢、ストレス、睡眠不足、不規則な生活、
喫煙、飲み過ぎ、食べすぎ、栄養が偏った食事、
激しい運動、などがあげられます。
しかし、そのような原因以外に
とても重要なことを見落としがちです。
それは「農薬」。
世界で最も使用されている「グリホサート」
という除草剤の主成分。
諸外国では使用しないよう規制が進んでいますが、
逆に日本では規制緩和が進んでいます_| ̄|○
その農薬(除草剤)について、
学校給食14製品を検査した結果、
12製品にグリホサートが検出され(輸入小麦)、
地場産小麦と米粉を使っている2製品では
検出されませんでした。
(出典:農民連食品分析センター,2019)
なぜ農薬がカラダにとって良くないのか?!
多くの方々が分かり始めていると思うので
敢えてここでは詳しく書きません。
健康になるために
とっても大切な原則は、
以下の通りです。
---------------
・まず、第一に「何を食べないか」
何をカラダに摂り入れないか?
・そして、第二に「何を食べるのか」
どのような良いものを摂り入れるか?
【体内に蓄積した農薬】
オーガニック食を摂取することで、
体内に残留するグリホサートの量を
大幅に減少できることが分かっている。
(学術誌:Environmental research,2020)
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グリホサートだけでなく、
他の農薬においても、
次世代を担う子どもたちのために、
日本でも諸外国と同様に
規制を進めてほしいと切に願います。
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23.1.13(inochi)
遺伝子組み換え(GMO)とゲノム編集
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
近年「ゲノム編集」という言葉がメディアなどを
通して聞かれるようになってきましたね(^^;
ゲノムとは、
簡単に言うと、生物の細胞内にあるDNA、
及びそこに書き込まれた遺伝情報を意味し、
それを変化させる技術がゲノム編集といいます。
このゲノム編集と似た言葉として
ご存知の通り「遺伝子組み換え」があります。
遺伝子組み換えとは、
別の生物から取り出した遺伝子を導入することにより、
細胞に新たな性質を付け加える技術です。
ようするに、
細胞の外部から導入されたものか、
細胞内部で変化したものか、
これが遺伝子組み換えとゲノム編集との違いになります。
ちなみに、生産者や消費者などの多くの反対を受け、
農水省は有機JASを「遺伝子組み換え技術不使用に加え、
ゲノム編集技術も不使用」と改正案を提示しました。
さて、これらの技術の人体への安全性については
国内外において賛否両論あります。
遺伝子操作によるメリット(効率性)は、
特定の除草剤で枯れない、害虫に強い、ウイルスに強い
など、大量に生産される作物が効率的に生産されることが
求められ、適用されるようになってきてしまいました。
それに対し、デメリット(危険性)は
健康被害や生態系を崩すことが心配されています。
すなわち、私たちの人体に害を及ぼすことや、
在来種の植物や動物が絶滅する可能性があるのです。
また、食べる側だけでなく、
生産地では遺伝子組み換え作物に空中散布する
農薬によって、その地域の住民のガンや白血病、
出生異常(奇形)など多くの健康被害が発生しています。
今から20年くらい前、
イギリスのTV局(BBC)で
遺伝子組み換え作物の安全性についての
放送を見たのですが、とっても驚きました。
それは、実験で遺伝子組み換え作物を
食べさせた昆虫(成虫)から生まれてくる
幼虫が奇形だったんです((+_+))
もちろん、
人間と昆虫を同等には考えられませんが、
成長サイクルが短い生き物(昆虫)ほど、
すぐに結果が表れます。
成長サイクルの長い人間にとって
もし遺伝子組み換えが有害だとすれば、
いずれ長い年月を経てカラダに異変が起こる
可能性があるということです。
私たち人類にとって、
とてもとても大きなリスクがあると言って
過言ではないと私は思います。
効率性をとるか、危険性を疑うか、
皆さまはどちらを選択するでしょうか?
問題なのは、現在の表示義務が曖昧なため、
私たちが遺伝子組み換えでない商品を
正しく選ぶことが難しいこと。
そして「遺伝子を操作する」技術は
作物以外にも存在することです。
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23.1.1(土門)
皆様、新年明けましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、ロハスをご利用いただき本当にありがとうございました。
いつも皆さまからの「ロハスで買ってよかった」、「美味しかった」、「また利用します」といったレビューの言葉に
支えられロハスは15周年を迎えることができました。心より感謝いたします。
2023年もスタッフ一同初心を忘れず、皆さまに喜んでいただけるよう一丸となって頑張りたいと思います。
本年も引き続きロハスをご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。
ローフード通販ショップロハス 代表 土門大幸
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