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ローフードとは?

近年、美容系や、健康に注目した記事などでよく目にするようになった「ローフード」。
しかし一度は耳にしたことがあっても、実際それが何を意味する言葉なのかはよく知らない…、という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ローフードの基礎情報をはじめ、気になる効果・効能などについて紹介させていただきます。
目次
- 「ローフード」の意味
- 酵素の重要性
- 食物酵素を効率よく摂取するには
- ローフードの主な食品
- ローフードの歴史について
- ローフードのはじまりは古代ギリシャ時代
- 1930年代にローフードが広まる
- 1960年代に開発された「ウィードグラス」
- 1975年に世界初のローフード本が出版
- アメリカでのローフードブーム
- 日本でも注目される
- ローフードを食べると身体は冷えないの?
- ローフードの始め方
- ローフードダイエット
- ローフードダイエットの基本
- なぜローフードでダイエットできる?
- ダイエット中に食べるもの
- 注意点
- 継続するためには"メリットを考える"
- ダイエットのコツ
- 間違ったダイエット方法とは?
- リバウンドしないためには?
- 「LOHAS(ロハス)」について
- LOHAS(ロハス)ってどういう意味?
- LOHASの誕生秘話
- オリジナルキャラクター ロハスの妖精 ロハズきん
- ロハス食とは?
- 生ナッツとは?
- 生ナッツのメリットとは?
- 生ナッツの代表格「アーモンド」
- 生ナッツを食べるときの注意点
- 男性にもローフードはおすすめ
- ローフードで美髪を目指す
- 肌に良い栄養を取り入れよう
- 料理が苦手でも簡単に取り入れられるローフード
- ローフードにも使われるスーパーフードとは?
- スーパーフードの驚きの栄養価とは?
- 代表的なスーパーフード
「ローフード」の意味

ローフード(Raw Food)とはRaw=生の、Food=食べ物という意味
生で食べることで、熱に弱い植物の酵素や栄養素を効果的に摂れることで注目されています。
また、ローフーディズムという言葉は「火を通していない、加工されていない生の食材を摂取する食生活を送る」という意味で、欧米を中心に人気があります。
またローフードには酵素が生きているので「生きている食べ物」という意味でリビングフードとも呼ばれています。
欧米ではすでに90年代頃から周知され、数々のローフードに関するお店がオープンし話題となりました。
日本では、健康食ブームの火付け役ともなったグリーンスムージーが、芸能人やモデルの間で流行したこともあり、ローフードを実践される方が徐々に増えてきています。
手軽に手に入るローフードには、食物酵素がたっぷりと含まれていることから、私たちの体にさまざまな嬉しい効果をもたらすと言われています。
酵素の重要性

私たち人間には消化酵素と代謝酵素があります。
消化酵素は、食べたものを消化するため分泌されるアミラーゼやペプシン、リパーゼなどで、
食べたものの栄養を体が吸収しやすい物質に分解する役割を持っています。
代謝酵素は、消化酵素によって体内に吸収されたエネルギーを実際に使うのに使われる酵素で、
体を動かしたり呼吸するなどのほか、肌の新陳代謝や発汗なども、この代謝酵素が担っています。
一般的には「消化酵素+代謝酵素=1日に使う量は一定」と言われ、消化酵素を使えば使うほど代謝酵素は働きません。
代謝酵素が使われないことが続くと、疲れやすくなったり、免疫力が低下したり肌の調子が悪くなったりなどの症状が出ることがあります。
また消化酵素は肉や加工食品、乳製品、お菓子などを食べると多く使われますので、
食生活にも気を付けなければ、酵素のバランスが取れなくなることが考えられます。
消化活動を少量の負担で行うために、注目して頂きたいのが「食物酵素」です。
食物酵素は消化を手助けしてくれますので、その分代謝酵素が十分な働きをしてくれるようになります。
生の野菜や果物の場合、食物酵素があり自己消化するため、体内の消化酵素はあまり必要としません。
そのため代謝酵素が充分に働き、体調改善、便秘解消、ダイエット、美肌、健康へとつながるのです。
食物酵素を効率よく摂取するには
食物の中にある酵素は、高温(48度以上)の加熱調理で損なわれてしまします。
そのため生に近い状態で食べることで、酵素だけでなくビタミン、ミネラルなどの栄養素も逃さずに
摂取することができるのです。
ローフードの主な食品

ローフードで使う食材は、レタス・ニンジン・キャベツなどの野菜、キウイ・バナナ・マンゴーなどの果物や、ナッツや種子類、スプラウト、海藻、発酵食品、ヨーグルトなどです。
そして日本には、酵素を含む食べ物がたくさんあります。
味噌、醤油、酢、漬物、納豆、麹、酵素玄米などの発酵食品、干し物、大根おろしや生姜などの薬味にも酵素は含まれています。
近年、日本でもローフードを使った様々なレシピが考案されたことで、普段の食生活によりローフードを取り入れやすくなっています。
健康に気をつけている方でも、疲労感や肌荒れなどの不調が、もしかすると食物酵素不足が原因の一つかもしれません。
ローフードは誰でも気軽に始められますので、まずは、1日のうち1食をローフードにするなど、少しずつ生活の中にローフードを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ロハスで販売中の人気商品
-
生ミックスナッツ
生アーモンド、生カシューナッツ、生くるみの3種類が入っています。 スイーツの材料はもちろん、おやつにもおすすめ。
-
トレイルミックス
生ナッツ以外にドライフルーツも入って全8種類を楽しめます。 お子様のおやつにもおすすめな人気商品です。
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ローカカオパウダー
スイーツやドリンク作りに人気のローカカオパウダー。 希少なペルー産クリオロ種を使用した正真正銘本物のローカカオです。
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木の実ロータルト
生ナッツとドライフルーツを贅沢に使ったロータルトです。 チョコレート味で甘さ控えめなので大人も楽しめます。
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ローフードの歴史について

オーガニックなどの健康食材を積極的に食事に取り入れる
“ヘルシー志向”の方などに注目されている食べ物「ローフード」。
今では、私たちの食生活にも影響を与えるほど身近な存在になりつつありますが、
ここ日本におけるローフードの歴史はまだ浅く、アメリカ西海岸や欧米を中心に進化を遂げてきた
ローフードの原点は、実は、はるか古代ギリシャ時代まで遡ります。
ローフードのはじまりは古代ギリシャ時代
有名な古代ギリシャの数学・哲学者のピタゴラスの主食は、火を通さない果物や野菜であったと言われています。
実際に、ピタゴラスは哲学や宗教を教える学校で、自然健康法として開発された
「ナチュラルハイジーン」の理論や、ベジタリアンになることの重要性を説いていたほどです。
現在、野菜や果物を主食にする人をベジタリアンと呼びますが、
当時は彼をはじめ、その仲間たちの精力的な活動により、ベジタリアンのことを“ピタゴリアン”と呼んでいました。
1930年代にローフードが広まる
古代ギリシャ時代には、すでにローフードの文化が息づいていましたが、実際に世の中に知られるようになったのは1930年代のことです。
スイスのポール・カウチャコフ博士が学会にて、
“加熱処理された食べ物や加工された食べ物を食べたあとは白血球が急激に増えるが、
生の食べ物を食べたあとはこのような血液内の変化は起こらない”
という趣旨の研究結果を発表したことがきっかけと言われています。
1960年代に開発された「ウィードグラス」
ローフードの父母と呼ばれるビクトラス・コルベンスカスとアン・ウィグモアが、病気の快復にローフードが効果的だと発見したのは1960年代に入ってからのことです。
食物に含まれる酵素やビタミンを壊さないために開発されたウィートグラスは、それまで不治の病と言われ苦しんでいた方たちを救う飲み物として広く知れ渡りました。
ウィードグラスは、ビタミンや酵素を多く含む小麦の若葉を使って作られたジュースで、
デトックスの他、血液や免疫力の健康に必要な栄養が豊富と、現在も愛飲者がたくさんいます。
ロハスで販売中のウィートグラスパウダー
1975年に世界初のローフード本が出版
1975年にはビクトラス・コルベンスカスが世界初のローフード本(Survival into the 21st Century)を出版しました。
これにより、ローフードの考えが徐々にアメリカ国内で浸透していき、現在に至るまで数多くのローフード本が出版されるようになりました。
アメリカ西海岸を中心にローフードブーム
ローフード本の出版により、徐々にアメリカ国内で浸透していきましたが、
現在のように多くの人が食生活に取り入れるようになったのは、さらに後になってからのことです。
アメリカ西海岸での発展は、有名シェフがロサンゼルスにローフードやオーガニックの食材をメインにしたレストランをオープンしたことが始まりです。
それまでは、生の食物や48℃以下の調理しかできないローフードの調理法は限定されていました。
しかし、味や見た目なども工夫された様々なメニューが考案されるとその魅力が話題となり、ローフードが健康や美容に良いと広く認知されるようになったのです。
日本でも注目される
アメリカ西海岸を中心にローフードが一気に普及していったことで、日本でもローフードを取り入れるモデルや芸能人が増えました。
中でもグリーンスムージーが大流行したこともあり、多くの方がローフード食材を取り入れるようになりました。
ローフード向けのレシピ本やセミナーなども多いことから、誰でも気軽に挑戦できると人気があります。
ローフードを食べると身体は冷えないの?

東洋の「陰陽」の考えでは、生ものは身体を冷やすから良くないという教えがありますが、実際冷たいものを身体に入れると一時的に身体は冷えます。
しかし、温かい食事ではなくてもローフードを食べることにより、体内で作られる酵素が活発に代謝に活用され身体は逆に温かくなるのです。
どうしても温かいものが欲しい時は、温かいハーブティやスープなどと一緒にローフードを食べるようにしてください。
そうすると一時的に身体も温まり、さらに代謝が良くなりさらに身体が温まります。
ローフードの始め方

ローフードを始める場合、最初は低いハードルから始めてみることをおすすめします。 ローフードを食べたいと思っていても最初はうまく身体がついていかないこともあるからです。 焦らず、ゆっくりと始めましょう。
STEP 1. 朝食を改善する
朝の4時〜12時までは「排泄の時間帯」です。
この時間に消化にエネルギーを必要とする重たい食事をすると、代謝が出来なくなります。
朝の食事は消化に負担のない酵素が含まれている生の果物か搾りたての野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに変えてみましょう。
物足りない場合は果物の量を多めに摂ってください。
そして昼食・夕食はいつも通りの食事をして下さい。
身体が慣れてきたらSTEP2へ進みましょう。
STEP 2. 加熱食を減らすのではなくローフードを多くする
これまで親しんできた加熱食や加工食品をすぐにやめるとストレスになることもあります。 ですので、それらを止めるのではなく、ローフードを加えていきます。 例えば、これまでの食事に生野菜(サラダなど)を加えたり、果物やナッツを加えてみるのが良いでしょう。
STEP 3. 主食をローフードへ
次のステップは主食をローフードにしてみましょう。
お米がお好きな方は、お米に見立てたナッツの巻きずしや野菜のパスタなどが代用できます。
また玄米を保温して酵素玄米ご飯を作れば、自然にローフードを取り入れることが出来ます。
現在は様々なレシピ本が販売されていますので、色々と挑戦してみて下さい。
STEP 4. 心を整える
ここまで進んでからは、継続することを意識しましょう。 いつもの加熱食が食べたくなったり、家族や友人、同僚などと一緒に食事をすることもあるでしょう。 でもそんな時っは、「これからはローフードをもっと食べるようにしよう」というゆとりのある心を持つことが大切です。 神経質になりすぎないよう心をいつも整えてください。 これを繰り返せば、自然とローフードを取り入れることができるようになるでしょう。
ローフードダイエット

現在、様々なダイエット方法が紹介されていますが、その中でもローフードによるダイエットも注目されています。
ここではローフードでなぜダイエットができるメカニズムやメリット、注意点などをご紹介します。
ローフードダイエットの基本
ローフードダイエットとは、ローフード(生の食材と酵素が破壊されていない48度以下で加熱された食材)を、食べるダイエットのことです。
酵素ダイエットとの違いは?
酵素ダイエットは、食物酵素を取り入れ消化を助けることで代謝酵素を働かせる、というダイエット法で、ローフードの考え方と同じです。
また、ローフードの他にも、酵素そのものが摂れるサプリやドリンク等も活用されます。
なぜローフードでダイエットできる?
人間には消化酵素と代謝酵素がありますが、一定量しか働きません。
つまり、消化酵素が働けば働くほど代謝酵素が働かないため、肥満になるケースがあります。
そこでたくさんの食物酵素が含まれてる生の食材を摂取することで、消化を助け、その分代謝が働きダイエットに繋がります。
しかし酵素は48度以上で加熱するとほとんど失われるため、酵素が失われない食事法として誕生したのがローフードなのです。

ダイエット中に食べるもの
ローフードダイエットでは生の野菜と果物、ナッツを中心に食べます。
この他にも、低温処理されたドライフルーツや海藻、味噌、納豆、豆腐、醤油も食べることができます。
味噌や納豆は加工時に加熱されていますが、加熱後も発酵が続いているのでローフードに含まれます。
ローフードダイエットは生の食材以外食べてはいけないと思っている方もいますが、
ローフードだけだと体温が下がってしまうので、必要最低限の炭水化物、タンパク質、脂質は摂取するようにしましょう。
ロハスで販売中のおすすめ商品
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有機生ミックスナッツ
オーガニックをお探しの方はこちら。 生ナッツ3種類と5種類が入ったミックスナッツをご用意しております。
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トレイルミックス
生ナッツ以外にドライフルーツも入って全8種類を楽しめます。 お子様のおやつにもおすすめな人気商品です。
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有機オートミール
有機オーツ麦を原料とした、厚みのある砕けにくいオートミール。グラノーラの材料として最適。
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ロハスソイプロテイン
筋肉に必要なタンパク質を摂取するならこちら。 余計な物は入っておらずシンプルな原材料で、体にも安心です。
→ ナッツ一覧はこちら
→ ドライフルーツ一覧はこちら
→ スーパーフード一覧はこちら
注意点
生の食材をたくさん食べるので、農薬が使われた野菜や果物はできるだけ避けようにしましょう。
そして、ローフードダイエットを始めて体調に異変が起きた場合は一旦ダイエットを止めてください。
我慢しながらダイエットを続けても意味がありません。
継続するためには"メリットを考える"
自分に合ったダイエットを取り入れることで、健康的で若々しい体を作ることに繋がります。
そんなダイエットのメリットを意識すると、よりダイエットに力が入ると思います。
健康的な体になる
肥満は糖尿病・高血圧・大腸がんなど、様々な生活習慣病を引き起こす可能性があるとして問題視されています。
ダイエットをすることでBMIを意識し、健康な体を維持できるのです。
世代によって異なりますが、基本的に男性は20〜27、女性は18〜25が目安となっています。
おしゃれを楽しめる
ダイエットで体についた余分な脂肪を落とすことで、すっきりとした体形になります。
そのため、ファッションやヘアスタイル、メイクなどを今まで以上に楽しめると思います。
自信がついてくる
痩せることで自然と自信がつき、表情も明るくなる可能性が高まります。
また新しい人間関係を築いたり、新しいことに挑戦したり、生活がより楽しくなる方もいるでしょう。
ダイエットのコツ
ダイエットを成功させるためのコツをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
ストレスを解消しよう
ストレスはダイエットを妨げる原因の一つです。
ダイエット中、食事制限などで我慢を強いられる場面が増えてきます。
我慢することで徐々にストレスが蓄積され、その結果、体内の酵素を減少させてしまうのです。
酵素の減少を抑えるためにも、適度にストレスを解消させる必要があります。
体験談を参考にしてみよう
ダイエットを実践していると、次第に様々な悩みが出てきます。
その場合、ダイエットの成功・失敗体験談を参考にしてみるのもおすすめです。
体験談から悩みを解決するためのヒントを得たり、新たな方法を編み出すことにも繋がります。
間違ったダイエット方法とは?
食べ過ぎや運動不足、生活習慣の乱れなど、毎日の生活の中に肥満の要因は潜んでいます。
ご自身にとって健康的で理想的なボディラインを維持するため、ダイエットに励んでいる方も多いと思います。
しかし、間違ったダイエットは摂食障害や婦人科系のトラブル、骨粗しょう症などの症状を引き起こす可能性があります。
美しく健康的に痩せるためには、正しいダイエットを理解することが何よりも大切ですので、いくつかご紹介いたします。
過度な食事制限
食事制限はダイエットで大きな鍵ですが、「食べなければ太らない」と極端な考え方で絶食を選ぶ方も少なくありません。
確かに絶食は減量の意味では即効性がありますが、効果は一時的なものです。
体内に十分な栄養素が行き届かないことで基礎代謝が低下し、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
その結果、リバウンドのリスクが高まり、痩せにくい体質に変化することに繋がってしまいますので、正しい食事制限を行いましょう。
短期集中ダイエット
目標を立ててダイエットに励む場合、無理な目標設定は絶食同様、リバウンドのリスクを高めます。
これは短期間で急激に痩せることで脳が「飢餓状態で体が危険」と判断し、体内に栄養を蓄えようとする力が働くためです。
そしてダイエット終了時には通常以上に栄養が吸収され、脂肪として蓄積されるのです。
そのため、再度ダイエットに挑戦しても、なかなか痩せないと悪循環に陥る可能性もあります。
朝食抜きダイエット
朝食を抜いてしまうと前日の夕食から次の日の昼食まで、体は飢餓状態ということになります。
そのため、昼食時には栄養を過剰に摂取してしまい、太る原因になってしまいます。
朝食は1日を元気に過ごすエネルギー源を補充する役割を持っています。
朝食を抜くことでエネルギーが補充されず、集中力の低下を招き仕事・勉強に支障をきたすこともありますのでご注意ください。
リバウンドしないためには?
リバウンドしてしまうのは正しい知識を持たないままダイエットをしたのが原因です。
では、リバウンドしないためにはどうすれば良いのでしょうか?
過度な食事制限による基礎代謝の低下
過度な食事制限は、基礎代謝が低下する場合があります。
体が飢餓状態になり、エネルギー消費が抑えられ痩せにくくなります。
ダイエット中にカットされやすい脂質や炭水化物も、人間には必要な栄養素の一つです。
決して過度な食事制限はしないようご注意ください。
運動量の減少による筋肉量の低下
筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体質になります。
ダイエットに成功したからと言って急激に運動量を減らすと、筋肉量が減り基礎代謝低下につながります。
ダイエットに成功した後も運動を続けて、筋肉量を維持することがリバウンドを防ぐポイントの1つです。
ストレスによる過食
ストレスが溜まることで、食欲が高まり過食してしまいリバウンドするケースがあります。 ストレスは、食欲抑制ホルモンの働きを抑え、コントロールしにくくなります。 食事制限や運動などストレスが多いのがダイエットですが、なるべくストレスの少ない無理せず続けられるダイエット法を実践しましょう。
ダイエット成功後の気のゆるみ
ダイエットに成功すると気がゆるみ、以前の食生活に戻ったり、過食や運動不足に陥りがちです。 痩せたからと言って生活習慣が乱れないよう、食事や運動のコントロールは続けましょう。
「LOHAS(ロハス)」について

LOHAS(ロハス)ってどういう意味?
当店の店名のロハスとは
「lifestyles of health and sustainability」
という英語の頭文字で作られた略語です。
日本語にすると「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」を意味します。
“いつまでも健康で若々しくありたい。いつまでもよい自然環境で生活をしたい。”
多くの人がそのようなことを願い日々の生活を送っていると思います。
「すべての人がいつまでも健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることができるように食を通して社会に貢献したい!」
そんな願いを込めてロハスは大自然の北海道にオープンしました。
LOHASの誕生秘話
2007年北海道初となる「ローフードカフェロハス」は札幌市で産声をあげました。
オーナーシェフの土門大幸(Hiro)は長年外資系の食品会社で勤めたあとに調理師の免許を取得し、
ローフードの専門校として有名なLiving Light Culinary Institute(米国カリフォルニア州)において
ローフードを学びローフードシェフ・インストラクターのライセンスを取得しました。
当時ローフードはロハスな食事として海外では話題になっていました。
しかし、日本国内ではまだ知名度は低く、ロハスは日本における先駆け的なローフード専門店して注目を集めるようになりました。
テレビの取材や書籍の出版、講演などの依頼を受けローフードの素晴らしさを伝えられるよう努めてきました。
お陰で北海道外からもたくさんのお客様がローフードカフェロハスにご来店くださり、初めて食べるローフードを喜んでくださいました。
その後、お客様から「ロハスで使用しているオーガニックのローフード食材を分けてほしい」という連絡が来るようになりました。
当時は日本国内にローフードのお店や、食材を扱っているお店もほとんどなかったため連絡をくださる方が増えていました。
何とかご要望にお応えしたいと思い、最初はお店の営業終了後に梱包をして個人的にお分けしていました。
しかし、注文数が増えてくるにつれ難しくなっていた時に、「ぜひロハスのウェブサイトの作成をお手伝いしたい」という方が現れたのです。
それも「このようなお店があるのを知って感動しました。無償で協力させてください。」というのです。
当時は資金的にも余裕がなかったのでこの申し出はまさに奇跡でした。
その後、通販サイトが完成しローフード食材のネット販売を開始することになりました。
お陰で全国からご注文を受けられるようになり、梱包発送業務も協力者が現れ今日の「ローフード通販ショップロハス」が誕生しました。
普通、通販ショップを開業する場合は何らかの目標や計画をして戦略などを考えて始めることが多いのかもしれません。
しかしローフード通販ショップロハスは「すべての人が健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることが
できるように食を通して社会に貢献したい!」という強い思いが、お客様の声やご要望をいただき、
そして協力者によって奇跡的に誕生したショップなのです。
これがローフード通販ショップロハスの誕生の物語です。
人々がオーガニックの食材を食べることにより、地球の自然環境が改善されると言われています。
またロハスなライフスタイルによって健康で喜びにあふれる幸せな世界が広がっていきます。
ロハスは持続可能な美しい地球の環境保全とすべての人々の健康や幸せを応援していきたいと願っています。
そしてロハス食を日本中の皆さんにお届けする天使のような存在になりたいと願っています。
オリジナルキャラクター ロハスの妖精 ロハズきん
ロハスで生まれたロータルトの妖精ロハズきんは、赤い頭巾とタルトをモチーフにしたポケットが可愛いドレスを着た女の子♪
カラフルなロータルトのポケットには美と健康が詰まっており、皆様に幸せをお届けします。
そして軽やかな足はローチョコレートVivoでできています!
ロハス食とは?

ロハス食とは健康や環境にやさしい食事のことをいいます。
それらにはローフード、スーパーフード、パレオフード、オーガニックフード、自然食などといったものが含まれます。
生ナッツとは?

ローフードの中でも、調理をしなくてもいつでも気軽に食べられる「生ナッツ」は、ローストされていない乾燥させただけのナッツを指します。 その生ナッツをお勧めする理由をご紹介いたします。
生ナッツのメリットとは?
ナッツ類は、調理が必要なく、どこでも食べられるお手軽なローフードですが、
市販されているナッツにはローストされたものと生のナッツがあります。
ナッツは、ビタミンやミネラル、食物繊維、脂質などの栄養素が豊富に含まれている食材です。
そのまま食べても良いですし、サラダや料理にも合わせやすいことから普段から使う方も多いのです。
しかし、「ナッツ類に含まれる栄養素の一部は熱を通すと失われる」ということです。
このような特徴からも、ナッツ類をローフードとして食事に取り入れようと思ったら、
ロースト(素焼き)したものよりも、熱を加えていない生ナッツを選んだほうが良いというわけです。
酵素や栄養素を破壊することなく体内に摂り入れることで、効率良く栄養を摂取できます。
生ナッツの代表格「アーモンド」
生ナッツの中でも、とくに人気の高いナッツが「アーモンド」です。
アーモンドは、ビタミンBをはじめ、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素のほか、
体に良い脂肪分であるオレイン酸が主成分になった非常に栄養バランスに富んだ健康食品です。
食物繊維は腸内環境を整えるのに必要で、余分な脂肪吸収を抑制する働きもあり、
オレイン酸は生活習慣病を予防するには必要な栄養成分の一つです。
またビタミンB2は新陳代謝を促進させたり、ビタミンEは抗酸化作用があるため、美容にも良いと言われています。
生ナッツを食べるときの注意点
生ナッツを取り入れる際に気をつけたいのが、「しっかり噛む」ということです。
生の食物は消化しづらいといったデメリットがあるため、
食べたときによく咀嚼して消化しやすくして消化酵素を出来るだけ節約するということが大切です。
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生アーモンド
ビタミンE、食物繊維、オレイン酸などが豊富で、美容目的で摂取している方も多い。 オーガニックもあります。
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生カシューナッツ
クリーミーな甘味が特徴のナッツです。ビタミンB1はクルミの2倍あると言われています。 オーガニックもあります。
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生くるみ
オメガ3脂肪酸の含有量が豊富。抗酸化力も高くビタミンCと同時に摂取がオススメ。 オーガニックもあります。
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生マカダミアナッツ
美容オイルにも使われるパルミトレイン酸を含有。ビタミンEも豊富。 全てオーガニックです。
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生ピスタチオ
目の健康維持には必要不可欠な成分が多いため、パソコン・スマホをよく使う方にオススメです。
男性にもローフードはおすすめ

ローフードは、女性に限らず“男性”にもぜひ実践していただきたい魅力満載の食事法です。
生の野菜や生の果物のほか、日本特有の食品である味噌や醤油なども発酵を続けることから
ローフードに気軽に取り入れることができます。
男性にもおすすめする理由や、簡単に食べられる身近なローフード食材について、いくつかご紹介させていただきます。
ローフードで美髪を目指す
髪の抜け毛や、細毛を気にされている方も多いかと思います。
抜け毛や細毛になる原因の一つに、体内に溜まった老廃物が関係していて、
代謝が悪くなることで体内に溜まった毒素や、老廃物などを身体の外に排出できなくなることから
健康な髪に悪い影響を及ぼすことがあります。
ローフードには、ビタミンやミネラル、そして、食物酵素などの栄養素の他、
自力消化の働きをする食物酵素が豊富に含まれています。
食物酵素が、消化酵素の働きを手助けすることで、代謝酵素の働きを活性化させ、体内の老廃物を体外に排出されるため、
血液中の栄養素が効果的に流れ、結果的に健康な髪の毛にも繋がる可能性があります。
肌に良い栄養を取り入れよう
ここ数年で、美意識が高く、スキンケアに気を使う男性が増えたこともあり、メンズ向けの専用美容液やヘア用品などが続々と登場しています。
「ローフード」は、美肌効果が期待できることで注目されています。
生の野菜や生の果物を中心に摂るローフードは、食物に含まれる酵素をはじめ、
肌の生まれ変わりを助ける「ビタミン」や「ミネラル」が豊富に含まれています。
ビタミンとミネラルは美肌をつくる大事な栄養成分であり、毎日の食生活にローフードを
加えることで内側からお肌を健康に導くことができます。
料理が苦手でも簡単に取り入れられるローフード
ローフードなら食材も手に入りやすく、難しい調理も必要ありません。
ローフード食材には、ナッツ類やシード類、発酵食品などがあるほか、栄養価が高い生の野菜や果物には、
アボカドやカボチャ、ほうれん草、レタス、小松菜、バナナ、アサイー、イチジクなどがあります。
ローフードの基本は、なるべく加工をしないことが基本で、温める場合も48度以下で調理することで酵素を壊れにくくします。
例えばグリーンスムージーは、グリーン系の生の野菜や果物をミキサーに入れて作るローフードです。
ミキサーに入れて作るだけなのでとても簡単で、時間がないときでも気軽にローフードを食生活に取り入れることができます。
また、すべてをローフードに切り替える必要はありません。
1日の食事のうち1食だけローフード料理に切り替える、または1食の中の1品ローフードを追加する、だけでも構いません。
徐々にローフードを生活に取り入れて身体を慣らしていくのがおすすめです。
酵素玄米もおすすめ
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PremiumNew圧力名人SP
全自動で炊ける発芽酵素玄米炊飯器です。 圧力を切り替えられるので、玄米はもちろん白米も最適な圧力で炊けます。
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コシヒカリ玄米
水田環境特Aを取得したり、独自肥料や遠赤外線低温乾燥を使用するなど安心で美味しいに拘った生きた玄米。
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北海道産小豆
あんこによく使われる小豆は、低資質で高タンパク。食物繊維や鉄分が豊富な健康食品です。 発芽酵素玄米に欠かせません。
ローフードにも使われるスーパーフードとは?

食品や美容などの場面で人気が高まっているのが「スーパーフード」です。
スーパーフードは「栄養価の高い食べ物」として注目される食材で、ローフードにもよく使用されますので、ぜひチェックしてみて下さい。
スーパーフードの驚きの栄養価とは?
地球上に存在するありとあらゆる食材のうち、高い栄養価がある食べ物、
中でも「抗酸化力」のある自然由来の食材のことを総称して『スーパーフード』と呼びます。
また、スーパーフードと呼ばれる食材には「必須栄養素」が含まれています。
必須栄養素は、体を作る・健康を維持するため必要な栄養素であり、人の体内では作りだせないことが大きな特徴です。
たとえば、ミネラルやビタミン、クロロフィル、そしてアミノ酸といった栄養素がそれにあたり、
スーパーフードには一般の食品に比べてこれらの必須栄養素がより多く含まれています。
代表的なスーパーフード
海外では、スーパーフードの栄養価の高さが広く認知されていますが、
日本でも、スーパーフード食材を扱う専門店などが徐々に増えてきています。
まずは身近な食材から徐々に取り入れて、健康でキレイなカラダづくりをしていきませんか?
アサイー
スーパーフードとして、世界中で知られるようになった代表的な食材が「アサイー」です。
ヤシ科の植物で鉄分が豊富に含まれるほか、ポリフェノールやビタミンE、不飽和脂肪酸などが豊富に含まれている果物です。
優れた抗酸化作用が期待できるアサイーは、女性を中心に美容効果が高いこと、鉄分補給もできると人気があります。
アメリカ・ハワイ州で人気が出たことでよく知られるようになったアサイボウルは、日本でもブームになりました。
チアシード
「チアシードがダイエットに効果的」と注目されていますが、その魅力は“力の種”と呼ばれるほどの栄養価の高さです。
チアシードには、グルコマンナンという食物繊維が豊富に含まれていることが有名です。
また、8種類の必須アミノ酸は肌や髪に必要な栄養素です。
その他には、必須脂肪酸α-リノレン酸も豊富で、これはコレステロール値にも関わりがあります。
他にも、さまざまな健康維持に役立つと期待されています。
味噌
海外で和食がブームとなっていますが、日本のスーパーフードが「味噌」です。
味噌には、タンパク質をはじめ、ビタミンB群やビタミンE、カルシウム、鉄、亜鉛、セレン、食物繊維、遊離リノール酸などの栄養素が豊富に含まれています。
また、発酵食品であることから消化がよく、体内の消化酵素を余分に使わずに済むため、体に負担が少ないのも特徴です。
美容や健康に役立つ一方で、肥満対策や腸内環境改善にも深く関係があります。
ロハスで販売しているスーパーフード
監修者プロフィール

1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。
・ 土門大幸著書一覧
・ 2019 VEGETARIAN AWARD 書籍賞受賞
・ 一般社団法人 日本ローフード協会 理事長
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